2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バンコク 人生で一番NOといった日

朝 彼女を帰して 解放された気分で、街を探索してみる。
ホテルを出るととにかく蒸し暑い。35度以上の気温と、古い車が通るたびに吐き出す排気ガスにやられ、ビル群をみるとスモッグで見えない。そして人ごみが多い。
女の子もミニスカートでスラリと伸びた足、スタイルが良い。


近くには、探してみるとフードコートもあり、その中には日本のうどん屋や、ケンタッキーや日本のラーメン屋がある。これなら食事も安心か。
タイのコンビにで売っている変な味のサントリーの甘いお茶や、タイ料理にも飽きたらここに来れる。前には伊勢丹があり、入ってみるとその日本のデパートの造りに安心と感動さえ覚えた。

MP マッサージパーラーに行ってみたいと思っていた。
マッサージパーラーとは、日本が世界に誇るソープランドのタイ版である。
ポセイドンに行きたいと思ったので、タクシーを捕まえる、

タクシーに乗り込むと、日本人かと聞いてきた。
車はしばらく走ると、すぐに路肩に止まった。
運転手「名刺見せる。この店私の店ここ安い。今から寄って行くか?」
私「NO!!」しかし、しつこい。この会話が続くが、渋々走り出す。
それから、見知らぬホテルの前で降ろされる。そしてロビーに近いから200バーツよこせという。アホか!!「NO!!」といって私最低の金払って強引に降りる。仕方ないので、このホテルのフロントに行き、タクシーを呼んでもらう。
意思が通じ、マッサージパーラー、ポセイドンもわかり、OK、OKそこに座って待っててください。といわれ、20分ほど待つ。

タクシーが来るが、ちょっと高級な感じの日本車で、こりゃぁ 本格的なのが来たな。と思う。
出てきた運転手も、日本語が少し話せる。見た目は、私の旅行会社のガイドと同じ

車の中で、会話を交わし、ポセイドンに行きたいと伝え、OK、OKと言い途中
確かあそこだったよな みたいなこと言ったが気にせず、目的地に着く。

私「有難う。もうここで良いから、いくらですか?」
運転手「良いんです。私、ココで待ってますから」
という、タイ素人の私、オー、親切じゃんと思いつつ、おかしいなと、感じる。


すぐにドアが開き、中に案内される。でかいホテルみたいな感じ。
しかし、早過ぎたのか女の子がひな壇にいない、中国人で少し日本語の出来る怪しげなマネージャーが来た。

マネージャー「タイは初めて?今、可愛い19歳のニューフェイスいる。それでいいか?」と言ってくる。
私「他に、女の子はいないの?」
マネージャー「この時間は少ない」らしい。
私「見せてくれる」
とマネージャーが連れて来た女の子、まあ許容範囲だったので、OKした。

マネージャーに金を支払い、彼女の後を着いていく。
部屋がたくさんあり、その1室に入る。室内はホテルの部屋並みに広い。
まあ、日本のソープも広いとこは広いけれど。
そして、彼女とバスタブに入り、オイルマッサージを受ける。
それが終われば、ベッドで激しく腰を振る。2時間ぐらい経って終わり。
言葉は通じないが、まあ、満足出来た。
最後に、疑問が...。ホントにココって、ポセイドンなのか?
案内のおっちゃんに「ココって、ポセイドンなのか?」と聞くが
言葉わかってないのか、「イエス」しか言わない。
看板を確認しようと思ったが、すぐに車に乗せられる。
2時間も待ってくれたのか。
運転手「どうですか?。良かったですか」
私「なかなか良かったよ」
運転手「そうですか。お腹は空いてないですか?」
私「空きました。」
運転手「この近くに美味しい店ありますよ。行きますか?」

近くのシーフードレストランに連れて行かれる。
また、ここで待っていると言う。
さすがにここら辺でタイ素人の私も気づく。こりゃあ、後から高額請求来るな、と。

シーフードレストランに入ると、家の近所に居る竹内さんに似た店員が
日本人?ウェルカム。ウェルカムと大喜びで向かいいれ、入り口にある生簀からロブスターを取り出し、美味しいよと言ってきて、ここで焼きますよと、ジェスチャーする。

美味しそうだったので私「ハウマッチ」と聞くと、3千円ぐらいだったので、まあ、これも旅の思い出だなと思い、OKした。
それから、テーブルに着き 無愛想なウエイトレスに、メニュー見せられ、
ここはタイ語しか書かれてなく、わからない。トムヤンクンを食べたくて、昨日食べたチャーハンが500円だったのでたかが知れている
と思いチャーハンとトムヤンクンを頼んだ。

まあ、ロブスターは高いが、タイの物価だそんなにしないだろうと思ったのが
甘かった。無愛想なウエイトレスが持ってきたレシートを見て、びっくり16000円ぐらい。普通のチャーハンとトムヤンクンだけで、12000円もした。完全にブちぎれたが、食べちまったし、全く言葉通じないので仕方なく払った。
あの運転手の野郎と思った私。今まで行った店から、バック貰ってるな。
しかし、このまま出て行っては、あの車が待ち伏せしている。どうするかと考えた。奴が、最後に頼んでもないガイド代を高額請求するのは確実だ。
店を見回すと、出口は1つしかない。あの車が目の前で待ち伏せしている。

よし、ここは無視して突っ走り、普通のタクシーに乗る。確実にここでもぼったくられるが、奴の請求よりマシだ。と思った私は、パッと店のドアを出た。
車の外で、待っていた奴が、待ってましたと車のドアを開け、運転席に乗り込もうとした時を見計らって、スルーし、ちょうど止まっていたトゥクトゥク、こいつらもぼったくり。(何度か乗ったが、最初に交渉して値切らせる。しかし、最初の交渉と最後の請求額が違い、マネーもっと、もっと、言って来る。強い口調で
NOと言って、強引に金を渡し、すぐに降りること。)
私「今すぐバイヨークに行ってくれ」とトゥクトゥクに乗る。
トゥクトゥク「400.500バーツ」とか言っている。
私「OK。OK早く出せ」と言う。
奴が走って追っかけてくる「ヘイ、ミスター!ミスター!」
私「早く出せ」と言う。
トゥクトゥクの運転手、こりゃぁタダ事じゃないと気づき、走り出す。
奴が走ってずっと追っかけてくる「ミスター!ミスター!」
トゥクトゥクの運転手、スピード上げる。
奴が小さくなっていく。
ホテル到着。ブティックの方に行かせたら、身元がばれるので、隣のスカイで降りる。トゥクトゥクの運転手がマネーもっと、もっと、言って来る。400バーツを強引に手渡し、ホテルの中へ。別の入り口から隣のホテルへ出る。

夜になって、昨日食べたチャーハンを食おうとバッポンへ行くためホテルのボーイにタクシーを呼んでくれと頼む。
5分程で、タクシーがくる。


バッポンと言うと、すぐに通じた。
「タイは初めて?」と聞かれる。イエスと答える。
15分ぐらいして、到着。料金を支払い降りてみると、あれっ、ここなんだよ。見知らぬとこだ。
明らかに昨日来た、バッポンとは違う。
サーカス小屋みたいな小屋がある。
屋外に案内のおっちゃんが2.3人座っている。一人の男が
「セックスショー、バナナ切りや、アソコカラ吹き矢出すよ」みたいなこと言って、どうぞどうぞお入り下さい。

私、今日2度目のぶち切れ!!運転手に
「ここのどこがバッポンだ!!早くバッポンに連れて行け!」と大声で怒鳴る。
しかし、運転手懲りない。
「あっ、お客さん、ここは気に入りませんでしたか?じゃ、他の場所に連れて行きますよ。」
私「アホか!!NO!早くバッポンに連れて行け!」
と言うと、運転手、渋々走り出した。
そして5分くらいで、バッポンに到着。意外と近かったみたいだ。
ここでも料金を取られるが早く降りたいので払って、やっとこの状況から脱出できた。






コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

管理人

Author:管理人
好奇心旺盛な福岡県民で、福岡在住。
地理的にアジアが近いということで、海外の風俗に通ったりもする。もちろん国内の風俗にも通じる男でーす。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

わ-ん
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR