海外旅行と初めて風俗体験日記(ver.1.40)

昨日、深夜テレビで見た「ひみつの花園」というコメディ映画が大変面白かった。1997年の映画だけど、何でも後に『ウォーターボーイズ』矢口史靖監督の作品だとか。
これ笑えますよ。笑いの展開が早いので飽きなかったな。
主演の西田 尚美さんをこれで初めて知りました。なんか普通にいそうな感じなんだけど、角度を変えるとすごい美人になる。もともと美人なんだろうけどね。

ただ1つラストがいまいちだったけど、確かに彼女は必至で探していたものが見つかり、
違う喜びを見つけたんたんだと思うけど、もう少し見せ方があったと思うな....。
ラストがそれまでの強引な生き方を引きずるただの変人ぽっく見えた。もう一人の助手の使い方が甘い。
でもファミリーで見ても笑えるそんな映画でした。充分楽しめます。


さて、ある○○との．．．話の続き
やってきました。女性のベテランさん、会員証の提示の確認をし、早速本題へ。
話を聞くと、この3000円の毎月の掛け金は1500円が互助会に積立、そして1500円が旅行会社(冠婚葬祭会社の系列)に積立しているとのこと。
そして私の会員証は互助会のもので、旅行会社のほうも会員証があるはずなのでそれがないと解約に応じないとのこと。
ちょっと待って、互助会のものはあるが、旅行会社の会員証の存在を知らなかった私。
そして詳しく説明を聞く。その旅行について。
内容的には、満期になれば旅行会社の企画する旅行に行けるのだとか.....。そしてそれは当然この会社の旅行会社にしか使えない。
私はその時思った。ってことは....３０万円満期貯まったら、旅行会社の企画する旅行　すなわち旅行会社のいいように
利益の出る金額の企画しか参加できないってことじゃん、と....。
今時ネットで安く行けるツアーは、腐るほどあるのに馬鹿馬鹿しい話だ、と....。

さらに解約には互助会と旅行会社の手数料は別であり、まず解約の表を見せられる。
そこには積立とかの話ではなく、解約手数料が積立金額のほとんどを占めているものであった。
「高すぎじゃないですか?」と私が言うと、すかさず
「実はいろいろとその後改正しまして、現在はこちらがその金額となっています。」
と先ほどの金額よりも低い解約手数料が書いてある表を見せられる。
まあ最初に高い数字を出して後から本命の数字を出したにすぎない。

「この解約料の根拠は?」と私が言うと、ベテランがいう。
「会報の発行や案内の料金、また振り込みなどの事務手数料です」
私「会報の発行や案内って　ここ何年も来たことないよ、それにあれに金取られているのなら最初から
うちに発行しないでくれと言いますよ。」

大体純粋に、3000円の積立で、会報料や振り込み手数料が引かれるとか、考えられない。

そして満期になっても、冠婚葬祭費用の一部の費用になるだけで、さらにこの冠婚葬祭会社に金を払うことになるのだ。日本の冠婚葬祭費用がバカ高いのもこういう所がガッポリ儲かるからだ。

さて、それでこのベテラン。私にこれで納得していただけますか...と言ってとりあえず互助会のほうの解約に印鑑を押してくれときたが、検討すると言って断る。

旅行会社の会員証をもらってないこと。旅行会社の説明を、今初めて詳しく聞いたことを話した。

その辺をベテランに話すと、ちょっと会社に聞いてみるとのこと。

そしてこの女性が帰った後に、ネット検索してみた。
こういう問題はどこに聞けばいいのか。
ネットをみると「消費者センター」でと書いてある。早速電話、事情を説明する。
...しかし「消費者センター」の女性の人、ピンときていない.....。
私がこんなトラブルがあって裁判沙汰にもなっているというと
「その事例を教えてください」ときた。まるで初耳みたいである。
しばらくして電話が向こうからあったが、どうにも話にならなかった。「消費者センター」役立たずだった。

次にネット検索。いろんな処に電話してみた。
すると業界団体にぶち当たった。
それが「全日本冠婚葬祭互助協会（全互協）」であった。
ここに電話してみたら　ここの女性のおばちゃんがやたら親切に相談にのってくれた。
そして直に話しをつけると言われ、結果として

冠婚葬祭会社の支店長から電話があり、「申し訳ありません。こちらも説明不足のところがありまして」と
言われ、旅行会社の解約もできることとなった。

ただ解約料として少し両方とられた。しかしほぼ満額に近い解約金を手に入れたので満足だった。

こうしたトラブルは多いらしいので　参考までに載せました。
ただすべての解約がこうなるかは僕にはわかりません。
互助会オンブズマンなどもあるようだし、「全日本冠婚葬祭互助協会（全互協）」のように、無料で助けてくれるところがあるようです。

ある○○との．．．話

完