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我が地元、福岡県が、震災の瓦礫を受け入れようとしている。
北九州市なんかがエコを売り物にしているために手を挙げた。
まあ、どこかの工場地帯や、山ん中に プラント施設を作るだろうから、
安全性には気をつけるだろうけど、漏れは近辺にあるだろう。
実は、私の仕事というのは、いろんな場所の危険施設にもいく業種なので、
こういう施設に入る可能性が0ではないんですよね。
一般の人よりも、放射能や、有毒ガス、アスベスト、酸素不足状態 などの危険施設に入ることも多いが、
それはこの職業で食べていく限り、仕方がないとあきらめている。
まあ、当然 自ら進んで危険なところに行きたがる人間は誰もいないんだけど。
最低の準備だけは 整えているぐらいか。
恐らく、市は受け入れるだろうし、そんな現場に自分も関係するかもしれない。
ということは、この「ガレキ利権」の歯車の一つになるってことかな...(笑)
なぜ、がれきを福島で処理しないのか?、福島に処理施設をばんばん建造し、
人間だけ各地から集めれば良いのに、遠方の地に持っていくのか。
なんでそんな回りくどいことをするのか。
県や市は、これを新たな公共事業として見ているから。
県や市は、仕事が増える。国から公に金が落ちる。
規制する特別法人団体が出来て、天下りにも金が回る。
仲介の県会議員、市会議員先生や秘書に、金払い
そしてそれを処理する側も、電力会社だったり、産廃業者、
下請けの人材会社、果てはやくざ者と、働くのは専門家でもない日雇い労働者。
どんどんピンはねされるいつもの構図。
ゴミの仕分けも、処理施設で 新工場を増設し、人員を増やし、経費が倍増した。
被災者の苦しみを分かち合って、がれきを受け入れようなんて 建前ですね。
うむむ....。
まあ、中立の立場で、意見を言ってみました。こういう立場の人たちもいるということで。