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さてホテルに荷物を置いて早速、街に出かけてみることに。
とりあえずホテルにあったマップガイドを頼りに、近場を散策。夕食に食べたいのが
ガイドブックの一番前に載っているフカヒレのお店。
「欣欣魚翅坊」。先程、ホテルの美人スタッフに道順も聞いていたのでその通りに行ってみる。
まずは「台北国際飯店」の前の道路を公園方面へ渡り、真っ直ぐ行くと欣欣百貨店が右手に見える。
その裏手の通りのもう一つ向こうに長春路があり、その真ん中ぐらいにこのお店がある。
歩いて10分ぐらい。その斜め前は、小籠包が有名らしい「京鼎楼」があった。
とりあえず確認して通りを歩いていると、セクシーなお姉さんに捕まる。(笑)
胸の空いた服を着て、ミニスカート。なまめかしい長い脚が見える。
「全身マッサージ、どう?」と言われる。
まだまだ明るいし、今は食い気が先である。「とりあえず今度来るよ」と言う。
通りの角を曲がってみると、マンゴジュースを売っていたのでそれを買う。
日本語で書いてあるし、店の女の子も日本語うまいし日本人かな?
椅子に座り、外をしばらく見ているとツアーの日本人観光客が次々に降りてくる。
ここはどうもお土産屋の近くらしい。歩きまわると暑いのでマンゴジュースが売れる(笑)
夕方近くになり「欣欣魚翅坊」に初入店。
日本語のできるおばちゃんが「ビール飲む?」と聞いてくる。何だか夕方の一番客だったからか知らないが
店は綺麗だが、アットホームな感じだ。
この店で、一人でいろいろ食べれますか?と聞くと、おばちゃん自信満々に「フカヒレ、とアワビとエビ」が一人前で食べれるセットがあると言った。
ここで私は、あまりの豪華なセットにすっかり忘れていた。
そう香港マカオなども同じで中国圏のセットって、食事の量が多いってことを…。(笑)
いつも後悔するので普段は、単品を頼むのだか、
ちゃんと大盛りの皿に結構、来るんだよな。一品一品が。
人数の多い国ならではの光景。10人前とか平気であるしね。
さて、まずフカヒレが登場。結構、大きいし、量もあるよ。
うーん、まあこんなものかで完食。
お次は、アワビスープ。量あるね。
うーん、まあこんなものかでまたまた完食。
サービスのサラダみたいなものが登場。
うーんもうお腹いっぱい。
最後に待ってました。エビのグラタンが登場。
当然と言えば当然のような気がするけれど
何だかんだ言っても普通にコレが一番美味しかった。(笑)
サービス料金含めて8.000円くらい。カードで支払う。
他の店を知らんから比べようがないけれど、他の料理もたべてみたい気がした。単品で。
ああでも苦しい。帰りはホテルまで猛ダッシュで帰った。
それから、夜8時30分ぐらいになったので、夜の林森北路を歩いてみることに。
...東京のどこかの街に似ている。
...ご存じの方も多いと思うのですが、日本と同じで、台湾では公には、売春は違法であり
公安に見つかると、パスポートに「淫虫」の印を押され、入国では管理官から受取る時に、投げ捨てられるとか...。(笑)
また新聞やTVに顔出されて恥をかく羽目になるそうなので、とりあえず様子を見に行くだけにした。
ネットで事前に調べていた。飲み屋クラブで、そういう連れ出しが出来るという情報を知っていた。
ホテルにあったマップガイドにもそんな店の広告や地図が書いてある。
ここから近い。ネットで噂の「ピンクフォックス」や「プレステージ」に行って、場所だけ確認して、今夜はおとなしく帰ろう。公安が怖いから...。(笑)
マップの通りに進んでゆく。おっと見つけちゃったよ。「プレステージ」を。
ホテルから歩いて10分もかからない。(笑)
まあ、しかし今夜は様子見。外観だけの確認、確認。
地下なんだね。一見、高そうな隠れ家的な雰囲気。
カードも使えるのか.....。
...ちょっとシステムだけでも聞いてみてもいいかな?
...いや、いかん、いかん。公安が隠れているかもしれん。(あの何気に止まってる車がそうかも)
警察24時いつも見ているだろ...店に踏み込まれるんだよね・必ず。
パスポートに「淫虫」の印を押され、入国では管理官から受取る時に、投げ捨てられるんだよな。
...が、しかし私の体は吸い寄せられるように、地下の階段を降りて行った。(笑)
軽く飲んで雰囲気だけ見てみよう、「淫虫」さえしなければよいことだしな。
なんて考えながら、店に入った...。
つづく