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また発砲か....。まあ..リアルアウトレイジってことか。
福岡県北九州市で、また発砲...。
県内の端と端(久留米、北九州)で、２つの抗争が、同時に合ってるから、県警も大変やな...。そんな抗争が2つも進行中の県は、日本にはないな。(笑い)
天気もいいし、今日撃っちゃおっかなーレベルで、撃ってるよ。
韓国も近いし、兵隊予備群は、韓国で、ばんばんスカウトしてるんじゃないの?
もうアレだ。２つの町の各所に監視カメラつければ、少しは検挙率も上がるかもしれない。監視カメラ..住民が反対しそう...。
いやしかし、住民はいたって平和です。
さて、話は変わるけれど、暇だったんで、昨日 DVDをレンタルしてきました。
新作も結構見たので、借りるものがなく迷った挙句
借りてきたのは、「冷たい熱帯魚」と「アウトレイジ」(笑い)
見てなかったので、見てみました。
まずは、「冷たい熱帯魚」何の予備知識もなく、園子温監督が木村拓哉に対し、映画界から追放論を言ったことや、松本人志ら芸人についても「監督は辞めて欲しいですね」といったことでニュースになったこと(僕もこの意見は同感であります(笑い))があるぐらいしか知らなかったので期待せずに見たが、感想としては、面白かった。
さすが「にっかつ」。昔のロマンポルノを思わせるエロさに加え、埼玉愛犬家連続殺人事件を実話にした猟奇殺人をミックスしていて、昭和のロマンポルノ好きな僕は、素直に、楽しめた。(笑い)
特に強烈なのが、殺人鬼、村田演じるでんでんさん。(笑い)この映画は、この人なくては面白くないってくらい、当たり役。ハマり役。
この方って、福岡出身なんですねー。それも中間かい。近いじゃん。中間出身といえば、高倉健さん...。
...まあ、とにかくこの映画の面白さは、人間の欲望が、うまく描かれていることだと思う。
最近の、綺麗ごとばかりの人間性や、本性を見せなくおとなしく従順であることが美徳とされているこの日本社会の中で、この映画は、そんな世の中や人間を批判していると思う。登場人物は、みんな幸せになりたいけれど、幸せになれない不満を持っている。それが怒りや、復讐となって現れている。
主人公は、平凡な家庭に幸せを願う気弱な熱帯魚屋の亭主。商売も、欲がない。そしてそんな亭主に、現在の生活のもの足りなさを感じている若い妻。セックスも拒みつづけている。そして反抗期の亭主の一人娘。生んだ母を亡くし、新しく来た継母を嫌っている。またそんな状況を作った父にも怒りがある。
そんな生活を送っている３人と、たまたま出会ったのが村田という世話好きで、人のよさそうな親父。さて、どうなるのか...。
でんでん演じる親父のこういうタイプは、九州ではよく見かける。(笑い)殺人は犯してないけれど、いるいる似てる人なんて思ってみてたし、いや、自分は、ホラーもみんな笑ってしまうタイプなので、結構、ニヤニヤしながら観てた。
真面目な人は、このエロさ、グロさ、極悪非道さに嫌気がさすだろう。
でも映画っていう作りもんだから、見れるのであって笑える。
そして、北九州監禁といい、埼玉愛犬家連続殺人事件といい、恐らくこんな風に軽く
冗談言いながら、猟奇殺人をやってたんだろうな...と見てて感じた。
皆さん演技もうまいし、自然に見れた。何より脚本が良い。
最後は、確かに賛否両論のラストでした。あの辺の下りは、いらずに娘殴った後、
後から追ってきた娘に、刺されるつうーのはどうよ。残された妻はただ一人、あの熱帯魚屋を継ぐ。一人、店で少しうなだれて、椅子に座っている。最後に水槽で泳いでいる熱帯魚を映し、店の前を引いて、終わり。なんてのもありかな。
とにかく
ヤマトの1000倍、面白かった。ヤマトの１シーンだけ見たが、古代進ってあんな偉そうな態度の役だったっけ...。(笑い)えっ、新ヤマト、今さら?
いやーでんでんさんに、歴代の殺人鬼役で、ぜひシリーズ化してもらい、出演もこのメンバーで、園子温監督に撮ってもらって、メッセージと芸術はいらないので、エロ、極悪非道の映画をたくさん撮っていただきたいですね。
「アウトレイジ」
「アウトレイジ」も面白かったな...。やっぱりたけしは、イケイケやくざ役が合う。ただ三浦友和を見たときに、「三浦友和は最後まで、死なないな」と途中で思ったのが残念なのと、たけし以外に強烈な印象の役が、いないことが残念。
仁義なきを少し思い出した。
使い棄ての下請けの不公平感 下っ端のつらさ、悲哀みたいなものを...。
仁義なきには、大好きな金子信雄や、松方弘樹、小林旭が強烈な印象。
セリフもかっこいい。
今度、「アウトレイジ2」もあるし、次も見てみたいなーと思いましたね。
県内の端と端(久留米、北九州)で、２つの抗争が、同時に合ってるから、県警も大変やな...。そんな抗争が2つも進行中の県は、日本にはないな。(笑い)
天気もいいし、今日撃っちゃおっかなーレベルで、撃ってるよ。
韓国も近いし、兵隊予備群は、韓国で、ばんばんスカウトしてるんじゃないの?
もうアレだ。２つの町の各所に監視カメラつければ、少しは検挙率も上がるかもしれない。監視カメラ..住民が反対しそう...。
いやしかし、住民はいたって平和です。
さて、話は変わるけれど、暇だったんで、昨日 DVDをレンタルしてきました。
新作も結構見たので、借りるものがなく迷った挙句
借りてきたのは、「冷たい熱帯魚」と「アウトレイジ」(笑い)
見てなかったので、見てみました。
まずは、「冷たい熱帯魚」何の予備知識もなく、園子温監督が木村拓哉に対し、映画界から追放論を言ったことや、松本人志ら芸人についても「監督は辞めて欲しいですね」といったことでニュースになったこと(僕もこの意見は同感であります(笑い))があるぐらいしか知らなかったので期待せずに見たが、感想としては、面白かった。
さすが「にっかつ」。昔のロマンポルノを思わせるエロさに加え、埼玉愛犬家連続殺人事件を実話にした猟奇殺人をミックスしていて、昭和のロマンポルノ好きな僕は、素直に、楽しめた。(笑い)
特に強烈なのが、殺人鬼、村田演じるでんでんさん。(笑い)この映画は、この人なくては面白くないってくらい、当たり役。ハマり役。
この方って、福岡出身なんですねー。それも中間かい。近いじゃん。中間出身といえば、高倉健さん...。
...まあ、とにかくこの映画の面白さは、人間の欲望が、うまく描かれていることだと思う。
最近の、綺麗ごとばかりの人間性や、本性を見せなくおとなしく従順であることが美徳とされているこの日本社会の中で、この映画は、そんな世の中や人間を批判していると思う。登場人物は、みんな幸せになりたいけれど、幸せになれない不満を持っている。それが怒りや、復讐となって現れている。
主人公は、平凡な家庭に幸せを願う気弱な熱帯魚屋の亭主。商売も、欲がない。そしてそんな亭主に、現在の生活のもの足りなさを感じている若い妻。セックスも拒みつづけている。そして反抗期の亭主の一人娘。生んだ母を亡くし、新しく来た継母を嫌っている。またそんな状況を作った父にも怒りがある。
そんな生活を送っている３人と、たまたま出会ったのが村田という世話好きで、人のよさそうな親父。さて、どうなるのか...。
でんでん演じる親父のこういうタイプは、九州ではよく見かける。(笑い)殺人は犯してないけれど、いるいる似てる人なんて思ってみてたし、いや、自分は、ホラーもみんな笑ってしまうタイプなので、結構、ニヤニヤしながら観てた。
真面目な人は、このエロさ、グロさ、極悪非道さに嫌気がさすだろう。
でも映画っていう作りもんだから、見れるのであって笑える。
そして、北九州監禁といい、埼玉愛犬家連続殺人事件といい、恐らくこんな風に軽く
冗談言いながら、猟奇殺人をやってたんだろうな...と見てて感じた。
皆さん演技もうまいし、自然に見れた。何より脚本が良い。
最後は、確かに賛否両論のラストでした。あの辺の下りは、いらずに娘殴った後、
後から追ってきた娘に、刺されるつうーのはどうよ。残された妻はただ一人、あの熱帯魚屋を継ぐ。一人、店で少しうなだれて、椅子に座っている。最後に水槽で泳いでいる熱帯魚を映し、店の前を引いて、終わり。なんてのもありかな。
とにかく
ヤマトの1000倍、面白かった。ヤマトの１シーンだけ見たが、古代進ってあんな偉そうな態度の役だったっけ...。(笑い)えっ、新ヤマト、今さら?
いやーでんでんさんに、歴代の殺人鬼役で、ぜひシリーズ化してもらい、出演もこのメンバーで、園子温監督に撮ってもらって、メッセージと芸術はいらないので、エロ、極悪非道の映画をたくさん撮っていただきたいですね。
「アウトレイジ」
「アウトレイジ」も面白かったな...。やっぱりたけしは、イケイケやくざ役が合う。ただ三浦友和を見たときに、「三浦友和は最後まで、死なないな」と途中で思ったのが残念なのと、たけし以外に強烈な印象の役が、いないことが残念。
仁義なきを少し思い出した。
使い棄ての下請けの不公平感 下っ端のつらさ、悲哀みたいなものを...。
仁義なきには、大好きな金子信雄や、松方弘樹、小林旭が強烈な印象。
セリフもかっこいい。
今度、「アウトレイジ2」もあるし、次も見てみたいなーと思いましたね。
